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- Girl in the rain (gaoo (frpjx283))
- いつかの日。雨に打たれる子を見て。
Danbooru description
Artist/Author: gaoo_(frpjx283)
Starring: Mononobe no Futo and Konpaku Youmu
A faceless male "finds" Futo standing alone in the rain and invites her to his own house...
Commentaries translated by mothball. Thanks!
Pixiv description (Japanese)
ある日、大雨の中、外を歩いていると、傘も立てず、雨に打たれながらフラフラと歩いている女の子を見つけた。心配になって、声をかけてみたけど、返事がなかった・・・というより茫然自失の様で、こちらに気づいてない様子だった。再度、肩を叩いて、声をかけると、しんどうそうに顔を僕の方へ向けて、ようやく反応してくれた。少女は光の失せた目で「・・・・お主は我の復活を祝福してくれるのか?」とぼそぼそと呟いた。僕は少女が言っている事の意味を図れず、返答に窮していると「・・・我に祝福を与えてくれ。我は、我は、折角、長い眠りから醒めたのに、我は、一人ぼっち・・・。なんの為、我は・・・。」と、とても深刻な顔をして、ぶつぶつと少女は呟き続けた。彼女の言っている意味は明確にはわからない。けど、彼女がとにかくの悲しみに暮れていて、その悲しみが払拭されるには、彼女の言う『祝福』というのが必要であるというのはわかった。
他人の僕が彼女の事情も知らずに何かをしようと言うのも、おこがましい話ではあると思うし、そもそも、彼女に関わってもめんどくさいだけかもしれない、妖怪の類なら命の危険もあるし、大の男が少女に声をかけるのも勘違いがされるような事もある。放っておいた方がいいような気もした。したけれども、俯いた彼女の表情はただただ無表情で、ただ無表情で。
腰は重かったけど、余計な親切一つをしてみる気になった。
祝福しようと僕は彼女の肩を軽く叩いて言った。少女はピクリと反応した後、ゆっくりと顔を上げて、力ない目で僕を見据えた。
祝福するよ。とりあえず、ここで君に会えた事をさ。
と自分ながら気障くさい言葉(これでもかなり言葉を選んだつもりだ)を吐いて、にこりと精一杯の作り笑顔をすると。少女の無表情に僅かな戸惑いを見せてわっふるわっふる。
Japanese
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Danbooru
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